キーパープロショップ(KeePer PROSHOP)

キーパープロショップ　新見セントラル店

山佐株式会社

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  • 2023年07月

2023年07月13日(木)

伊達直人　vol.1757

皆さん、こんちくわ！

北◯鮮のミサイルマンは今年１２発目を発射しアメリカ頼みの岸◯は声明でしか行動を起こさず、撃たれっぱなしの日本に住む飼育係の山本です。

さて、4年振りに倉敷にプロ野球が帰って来ました。

我がタイガースの試合とありチケットは完売。

相手は、首位争いをするベイスターズ。

地元から１７名の応援団を引き連れ球場へ。

酒を呑む事が最大のテーマの為、電車で向かった。

電車を待つ時間に持参した酎ハイで乾杯。

昼間から呑める有難さにタイガースに感謝した。

球場の最寄り駅に到着しユニホーム姿のファンに興奮してきた。

16：00開門に並ぶも入場迄45分もかかり某テーマパークの有名なアトラクションの待ち時間かと錯覚さえした・・・(笑

これまで、幾度と無く訪れたがこれだけの観戦者の数は過去最大なのではとビックリしました。

座席に着きビールで乾杯しプレイボール迄選手の動きをチェック。

普段なら、自由席は空きがあるのだがこの日は満員御礼。

そして、１本の電話・・・。

相手は半グレグループに属する息子。

父「もしもし」

息「叔母さんの電話番号教えて」

父「どうしたん？」

息「叔母さんの家に車停めたけど、送ってくれた車にチケット忘れて入れん」

父「はぁ〜、アホなん？」

息「うるせぇ、時間が無かろうがぁ」

会社にもいますよね、自分のミスを他人に八つ当たりする人が・・・(笑

わざわざ、バックネット裏のチケットを段取りしたのに有り難みさえ感じられない・・・。

その後、親戚に電話しチケットを無事届けて貰いました。

安堵し席に着くも先発の青柳投球の立ち上がりは観れなかった・・・。

仕方なく、酒を煽り応援に専念した。

ここで、娘から電話が。

父「もしもし」

娘「牧のタオル買ってきて」

父「牧？中野じゃなくて？」

娘「中野じゃなくて、牧」

父「デスターシャ？」

娘「牧」

あろうことか、タイガースユニホームで敵チームのグッズを買うとは想定外。

周りの目を気にしつつ売店でお姉さんに声をかける。

飼「すいません、牧のタオルありますか？」

店「牧さんは売り切れです」

飼「牧のグッズで残ってるのは？」

店「リストバンドが残り1個です」

飼「それ買います」

っと、その瞬間に右側のベイスターズユニホームを着た小学生が残念そうにうなだれた。

飼「僕？牧のファンなん？」

少「・・・」

静かに頷いた。

飼「これ着けて、しっかり応援してな」

っと、令和の伊達直人に扮しプレゼント。

いい事をしたと勝手に思い込み座席に戻る・・・(笑

ビールの量も加速し応援に拍車をかける。

ここで、アクシデント発生！

木浪のタイムリーで興奮した飼育係は応援メガホンで前席の知らないオッサンの頭を叩く・・・(汗

振り返ったオッサンに睨まれ酔った飼育係と一触即発状態・・・(笑

太々しい態度に腹が立ったが、叩いた自分が悪いと「ごめんなさい」の声をかける・・・(笑

タイガースナインの活躍に水を差す訳にはいかないので、そっとメガホンを封印し両手だけの応援に切り替えた。

その後、再び木浪のタイムリーに興奮はMAX。

静かに拍手を送るジェントルマン。

5回終了後に、久し振りに観る花火にここ最近の忙しい激務から解放された気分に浸る・・・。

無事、首位決戦の初戦を勝利で飾り久々に楽しい観戦が出来ました。

帰宅着、牧のグッズが買えなかった事で娘に激怒されました・・・(爆

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