こんばんわ 真野です。
真野家では代々、高級な物や値段の高い物のことを「しゃらくさいモノ」と呼んでいます。
たとえば、「旅館の食事は食材も高級で盛り付けもキレイですね」
みたいな会話なら、
「ホテルメシは色々しゃらくさいな」
という具合に使います。
東京の豊洲市場で毎年恒例のマグロの初競りが今朝おこなわれました。
大間産のクロマグロのお値段は1億1,424万円也!!
まあまあ高額所得者の生涯年収が2億円(500万円 X 40年)だとして、その人の財産はマグロ2匹分ということ。
しゃらくさい極みです。
もしこのマグロのお寿司の値段を出すと1貫あたり100万円ぐらいになりそうですが、マグロ定食などで1,000円ぐらいから売り出す予定だということです。
競り落とした業者さんいわく、
「悲しいニュースがまん延する今日、少しでも皆様に喜んでいただきたい」
との事。
何とも太っ腹な人ですね。
普通ならそんな値段では絶対に売られませんから。
以前、ラグーナのさかなセンターで20,000円を超える値段で刺身用の大トロが売られていました。
相当しゃらくさいと思いました。値段も味も。
買いませんが。
これが普通デスヨネ!