2023年12月22日(金)
不正とかリコールとか
宇佐美155号豊田南インターのかんのです。
第三者委員会による調査の結果、
不正は1989年から確認されていて
新たに25の試験項目で
174の不正があったことが判明しました。
不正は生産を終了したものも含め
64車種にのぼり、
ダイハツブランドのみならず、
OEM供給している
トヨタ、
マツダは商用車の
「ボンゴ」と
「ファミリアバン」の受注を停止しました。
SUBARUの車も含まれるということです。
リコールも続々出ていますので、
対象車両にご乗車の場合は
確認が必要です。
2017~20年型のフィットや
「アコード」、
「オデッセイ」、
「CR―V」など
燃料ポンプの不具合により、
エンジンが正常にかからなかったり、
走行中に停止したりする危険性があるとしています。
燃料ポンプはガソリンタンク内の燃料をエンジンに送る部品。
デンソーの燃料ポンプを巡り、
ホンダは今月8日、日本でも
「N―BOX」など
計約113万台のリコールを届け出ています。
売れ筋のスポーツ用多目的車(SUV)
「RAV4」やセダン
「カローラ」の2020~21年モデルなど100万台。助手席のセンサーは、
乗員の有無や体重を検知し、
衝突時に適切にエアバッグを
膨らませる役割を持つが、
製造上の問題が生じた可能性があるそうです。
ダイハツ工業の不正問題を受け、
ダイハツ工業と主要子会社5社と直接、
または間接取引がある企業について調査した結果、
取引のある企業は
全国で6084社にのぼります。
取引先は全都道府県にあり、
都道府県別で最多は東京都の1209社、
ついで大阪府が929社、
愛知県が873社となっていて、
福島県は24社で東北6県では最多でした。
業種別では、
自動車部品メーカーが最多の404社となっています。
埼玉市は、
埼玉ダイハツ販売(さいたま市)と
包括連携協定を締結し、
7月から来年3月の期間、
観光客と市職員が共同利用する
カーシェアの実証実験を行っていましたが、こちらも一時休止となっています。
なんか
車たちが
大変なことになってる。。。