こんばんわ 真野です。
いよいよ12月になりました。
真野の12月のイメージは「あっという間に過ぎてしまう」です。
1年があっという間に終わってしまうのですが、とりわけ12月は早く過ぎるように感じます。
ナゼでしょうか。
多分、忙しく過ごしているせいだと思います。
12月のことを師走といいますが、子供のころ親から「師が走ると書くのは先生が走り回るほど忙しい月だから」と聞きました。
(今と違って)ピュアだったあの頃は素直に納得していました。
それから月日が過ぎ、ある年の年末、とあるテレビを見ると師走の「師」とは先生ではなくお坊さんとの事でした。
お坊さんといえば落ち着いていて上品なイメージですが、そのお坊さんでさえも忙しく走り回る月というのが本来の語源ということをそのとき知ったのです。(※語源は諸説あり)
たしかに、学校の先生が走り回るほど忙しいとは??
・・?
先生が走るって別に珍しいことでもないよな!
(ピュアでなくなった)今ならそんな違和感を感じることでしょう。
遠い昔を懐かしむ初老の男が感傷に浸っております。