何人かのお客様から「宝くじを買ってきた」「宝くじが当たったら~」とのお話をうかがいました。
昨日のブログで宝くじの事を驚異的なボッタクリ商法と書きました。
どうかこのお客様方は真野のブログの読者でないことを祈りながら「幸運は順番でやってきます。きっと当たりますよ!」
などど無責任発言を連発致しました。
我ながらの二重人格ぶりに感心します。
ただ、「ボッタクリ商法」という表現は不適切でした。
というのも、還元率こそ47%と驚異的低いながら、印刷代などのコストを引いた収益金(売上金の約37%)は公共事業として使われています。
宝くじを買うという事は、夢を買いながら現実的には公共事業に貢献しているという事になるのです。
ちなみに宝くじのことを「無知の税金」と皮肉じみた形容をされることがあります。
知らないがために払わされる税金という意味です。
ということで、真野は買いません。
あしからず。