2024年01月27日(土)
ダイヤモンドキーパーメンテナンス事例
こんにちは。(株)TAISEI廿日市バイパスSSの毛利です。
本日はダイヤモンドキーパーのメンテナンス施工事例を、必要性の有無も交えてご案内いたします。
早速ですが、コーティングのメンテナンスって一体全体なんなんだよ!?とお思いの方も多いのではないでしょうか。
新車でディーラーコーティングをされ、納車の際に「そんな話も聞いたっけなぁ」なんてうっすらご記憶の片隅に…でしたり。
我々のようなコーティングプロショップでも一定期間経過後にお葉書などでメンテナンスのご案内をお送りするわけですが、それってしなきゃいけないの?と思ってしまいますよね。せっかく高いコーティングしたのに、手入れでまたお金要るのかよって。
結論から申し上げますと、メンテナンスをすると綺麗な状態を長持ちさせられますというのが我々がメンテナンスをご案内する理由です。
ダイヤモンドキーパー施工1年経過後、当店でメンテナンスを実施したメルセデスベンツGLBです。濃色車はコーティングが映えますね。
そもそもコーティングの目的とは、おクルマの美観を保つためのものです。我々プロショップは、まずおクルマを適切な方法で洗い、必要に応じて磨き、整え、綺麗にした後にそれを守る為にコーティングを行います。
コーティングをすれば綺麗になるわけではありません。ツヤは増しますけどね。
先日のブログでも書きましたが、ケアの行き届いていない傷んだ素肌にファンデーション厚塗りしちゃう感じをご想像いただければわかりやすいかと!(なので最初のコーティング施工時の下地処理がすごく重要)
そして…ある意味ここからがこの話の要諦となる部分ですが…
コーティングは傷みます
そもそものお話を致しますが、塗装とコーティング、比較した場合は塗装の方が遥かに強力な保護性能を持ちます。むき出しの金属である車体を保護するために塗装されているわけですからね。
さて、それではその強力な塗装は年数が経過するとどうなりますでしょうか?
はい。傷みます。
つまり、塗装膜ほどの保護性能を持たないコーティング被膜が傷まないワケがないのです!
例えば今回の事例ですと、ダイヤモンドキーパーですね。ノーメンテナンスで3年間、1年毎のメンテナンスを行えば最長5年間の保護性能を持つコーティングですが、年を追うごとに当然ながらその性能は低下します。
3年間マックス100%を維持して3年目でいきなり0になる、なんて訳ではないですよね。
なんとなくイメージしていただければ幸いですが、コーティング被膜のダメージを可視化したならばこのような進行をしていきます。
尤も、あくまで傷んでいるのはコーティング被膜であっておクルマの塗装膜ではない。という点は強調しておきたいです。というかそれこそがコーティングの役目ですので!
高いたっかい塗装膜を守るために身代わりになってくれるって寸法です。
メンテナンスをするかしないかはオーナー様のご判断によりますが、少なくともメンテナンスをした方がより高い性能を維持できることは事実です。
当店では、まずコーティング上に付着した汚れを優しく除去した上で、傷んだトップコーティング被膜を入れ替えます(Aメンテナンスの場合)
Bメンテナンスの場合では、ベース層であるガラス被膜の補強も行い、経年によるくすみの原因までケアいたします。
今回のメルセデスベンツGLBのオーナー様は、1年経過後のお手入れの一環としてAメンテナンスをご用命いただきました。
コーティングを施工されましたら、まずは1年。1年間お乗りいただいた上でご判断いただけばよろしいかと存じます。
ご判断に迷われたり、お悩みの際は遠慮なくご相談くださいませ。状態に合わせて適切な管理方法をアドバイスさせて頂きます!
当店ではコーティングの御見積り・ご相談を随時受付しております。
お気軽にご来店ください。
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