2024年01月20日(土)
徒然臭‟つれづれくさ”
こんにちは。もうりです。
あ。
明けましておめでとうございます。遅ればせ。
して。
このキーパーブログを運営しているキーパー技研の当店営業担当から
「もうりさん趣旨わかってる?」
と小言を賜りました。
ええやんけ。
ま、ということですのでたまーに前回のような施工実績もお知らせして皆さまに営業をかけますのでヨロシク。
けっこう、まあまあ、そこそこ。
自信あります。キレイにしますよクルマ。
んで。
新年ということで。この年末年始でのもうり散財報告でも。
今期はあんまり大物は買ってないんですが。ちょこちょこ。買っております。
中でも、なんていうんですか、ボディケアアイテム?っていうんですか。
洋服よりもそういった分野への課金が今期のもうりでございました。
まずはこちら。妻に隠れてこっそり。
フレデリック・マル ムスク・ラヴァジュール
香水です。もうり匂いフェチであります。
そこそれ、たくさんの香水を買ってまいりましたが、新たにコイツをお迎えします。
フレデリック・マルは香水専業のブランドです。フレデリック・マル氏自身は調香師ではなく、調香師が心から納得する香りを創造するための環境と機会を提供する存在としてこのブランドを立ち上げたそうで。
所謂ニッチ・フレグランスに属するブランド。中でもひときわ高名な存在です。
よって、その機会を得た調香師への指示はただ一つ。最高の香水を造ることただそれのみ。
製作期間、予算、原価、生産プロセス、全て不問とは有名なお話。
つまり、調香師の真の実力が問われるという事。クリエイションへの制限がない、それ即ち一切の言い訳ができないのですから。
さて。
今回もうりが選んだこのムスク・ラヴァジュール…意訳するならば「破滅のムスク」でしょうか。鬼滅の刃みたいやな。
現在のもうりの1軍香水たちにはない、甘く重たい香り。
いや、そんな言葉では足りないほどの、激甘。
コイツはもう挑みかかってくるような濃厚さがウリです。爽やかだの清潔感だのとは対極に位置する、これぞ本物のムスクだと言わんばかりのお色気担当。
近年多く流通する数多の香水で感じる清楚で涼しげなホワイトムスクとは一線を画す、アニマリックな肉食系ピュア・ムスクの説得力たるや!
このお品、結構なロングセラー商品なのですが、あいにく広島にはフレデリック・マルを取り扱うお店が無いので手出しができなかったのですよね。
ついに重い腰を上げて、公式通販でお試しサンプルセットを取り寄せて試したといった次第。
結果、やられました。降参です。修羅修羅。
苦手とされる方も多い香りでしょう。が、一度ハマると離れられなくなるような魔性を秘めておりますね。
ユニセックスでお使い頂けます。
コイツは生半可なテンションではとてもとても…気合を入れなければ纏えない香りです。
ただし、ひとたび覚悟をして1プッシュしたならば、別人になりきれるほどの破壊力。
もしこれを瀟洒な美女が纏おうものなら。想像しただけで小悪魔が過ぎる。
たぶん秋冬限定で使います。それくらいヘヴィな存在感です。
ちなみに購入した際、ショップからあなたへのおすすめ的な感じでいくつかサンプルを同梱されました。まあ商魂たくましい事。
ランバンのエクラ・ドゥ・アルページュという香水のサンプルが贈られたのですが、妻がこれを見て大興奮。
妻曰く、美女の香りといえばコレだそうで。
左様か。
左様であるか。
あげるよ。使いなよ。
他サンプルでもうりが気に入ったのはキリアン・パリのセイクレッド・ウッドという香水。
もうりウッディなの大好きなんですよねー。
現在もうり軍不動のエースはコムデギャルソンのワンダーウッドなんですが、このセイクレッド・ウッドは加入すれば最多勝を争う存在になりそう。
ウッド系香水ではワンダーウッドに勝る存在は無いかと思うておりましたが、馥郁たるサンダルウッドのメインアコードに豊かな甘みが折重なる、ひと嗅ぎで高級感を覚える仕上がり!専業ニッチ・フレグランスの実力を見せつけられた気分。
しかし高いんですよね。今回買ったフレデリック・マル然りこのキリアン然り。助っ人外国人なので仕方ないです。
またお小遣い溜まったら買おうかしら。ううむ。
次。
イソップ ヘアオイル
今まで使ってたTHREEの品も良いのですが、並木通りに新たにオープンしたイソップの路面店にフラっと立ち寄ったらあら良いじゃない。
これも香りが気に入りました。購入。
だがしかしネットで見るとカメムシの匂いとか書かれてます。ウッソだろおい。カメムシて。
これも好き嫌い別れるんでしょうかね。もうりは好きです。
気分よく使っておりましたが、先日起き抜けに洗面台へこぼしてしまいました。半分弱。
仕方なく追加購入。痛い。
更に言いますと、初回購入時にレジにて事件が。
ない。
財布が。
サザエさん。
レジで並んでる最中に違和感はありました。まだ本腰入れてカバンの中を見たわけじゃあないが、おそらく。忘れていると。
ちなみにイソップ、QR決済等のキャッシュレスは取り扱い無し。
詰んだ。妻に泣きのTELコール。
なにせ駐車場から車が出せません。
バスで来てくれました。その節はどーも。
無事イソップで目当ての品も購入したしかる後、妻に感謝のディナーを御馳走する羽目に。
そんな訳でえらい高くついてますこのヘアオイル。気に入ったと思い込まなければやってらんない。
半分意地が入ってますが、おすすめです。
その他にも種々買っておりますがこの辺で。
ではまた。