こんにちわ 真野です。
先場所の大相撲では関脇豊昇龍の大関昇進が話題となりました。
そして最近も女子サッカー、ラグビーのW杯や高校野球など、スポーツニュースから目が離せなくなっております。
そんな中、真野は将棋の藤井総太7冠の活躍に最も注目しております。
一昨日の夜、自宅のテレビのBS放送で王座戦の挑戦者決定戦で豊島九段との激闘をライブで見ておりました。
形勢が二転三転する最終版。
どちらが勝ってもおかしくない状況が続く中、豊島九段の悪手を的確に咎めて押し切ったような感じでした。
豊島九段が投了を告げた瞬間、王座戦の挑戦者が決まりました。
思わずテレビの前で叫んでしまいました!
名人や竜王など8大タイトルのうち、王座は藤井7冠が唯一保持していないタイトル。
現在、王位戦の防衛をかけて戦いの最中ですが、王位を防衛し、更に王座を奪取すれば前人未到の8冠独占となります。
翌日のニュースで将棋連盟のひとり、森下九段は藤井7冠の活躍を
「まるでブラックホールのようです。」
と語っていました。
タイトルを次々に吸い込んでいく様をブラックホールに例えた表現です。
同氏はかつて羽生九段が7大タイトルを独占したとき、
「想像を超える活躍ながら、我々にとっては屈辱以外の何物でもありません。」
とコメントし、名言となりました。
王座戦は8月から10月にかけて行われる日程です。
初戦は8月31日。
注目です!