2023年08月28日(月)
黒い車のお手入れもお任せください
黒いボディのお車のお手入れ、大変ですよね。
私も黒い車に乗っているので、よくわかります。
少しでもメタリックが入っていると洗車キズも分かりにくくなるのですが、トヨタの202ブラック、つまり純粋な黒だけの塗装は少しの洗車キズでも目立ってしまいます。
私もこの色に乗っていたのですが、乗換えた時に少しメタリックの入った黒にしています。
現行のトヨタ車では、この純粋な黒は減っているようです。
ディーラーの営業さんも、むちゃくちゃ気をつかう色だと言っていました。
新車として納車された時でも、細い髪の毛ほどの洗車キズが見えてしまうほどデリケートな色なのです。
新車であっても、ヘアーラインと呼ばれるほどの微細なキズ(本当はキズではないのですが)はついているのですが、光の当たり方や種類によって見えたり見えなかったりするものです。
何年も乗っていると、洗車をするたびに微細な洗車キズが増えて、塗装面がギラギラと乱反射するようになってきます。
そんな時はキーパーコーティングをすると塗装面の凸凹を埋めてくれるので、キズが消えたように(減ったように)見えます。
下地処理で細密研磨などを入れると、より仕上がり感はあがります。
鏡面研磨をしたとしても、また何回か洗っているうちに微細なキズが見えてきてしまうので、どのようにお手入れすれば良いのかを、よくお客様から質問されます。
全く洗車キズを付けずに洗う事は不可能ですが、塗装面とスポンジやタオルの摩擦を減らして洗うほど、付きにくくはなります。
キーパーコーティングをしていれば、仮にヘアーラインが付いたとしても、表面のレジン被膜を塗替えれば洗車キズも消えて見えなくなります。
深く入ったキズはこの限りではありませんが、キーパーコーティング独自の被膜を入れ替えるメンテナンスであれば、このような事も可能になります。
今回ご依頼いただいたアルファードは前回、細密研磨とクリスタルキーパーを施工させて頂いていました。
ご自身で洗車をされた後に撥水コートをスプレーして拭くというメンテナンスをされていたそうですが、最近ギラギラしてきれいで無くなって来たという事で、ご相談いただきました。
また研磨しようか、どうしようか、と悩んでおられましたが、状況をお聞きした当店の上田マネージャーが、
「それならクリスタルキーパーの塗替えでキレイになりますよ。」
と、提案しました。
仕上がりは、ご覧の通りスパッとキレイになりました。
オーナー様にもお喜びいただけて良かったです。
黒いお車にお乗りのオーナー様、様々な解決方法がございます。
ぜひご相談ください。