キーパープロショップ(KeePer PROSHOP)

キーパープロショップ浜松森田店

遠鉄石油株式会社

  • 2023年10月

2023年10月19日(木)

デジャヴ

こんにちは!
キーパープロショップ森田店の鈴木です。

僕はテーブルゲームが好きでいろいろなゲームを嗜んでいます。
複数人いないと出来ないものも多いため用意だけして机の端に
追いやられてるものもありますが(笑)

その中でもよくやっているゲームが クトゥルフ神話TRPG です。
このゲームは普通の日常を送るキャラクターが非日常の事件に
巻き込まれ、解決あるいは生還を目指すゲームです。

ただし、ゲーム機は使いません。

使うのは主に、紙とペンとダイス。

このゲームは、ごっこ遊びに近いです。


ゲームを行う人は進行役(以降GM)とプレイヤーに別れます。
プレイヤーは事前にルールに沿ってキャラクターを作り、
GMが持ってきたあるいは自作したシナリオを進めていく
という流れになります。

プレイヤーもGMも人間なのでその場のノリと交渉次第で何でも出来る
とても自由度の高いゲームです。
一例として友人とやっていたゲームの一場面

友人(GM)「あなたは田舎に親しい人と泊まりに来ました。」
僕(プレイヤー)「はい」
友人「あなた方が寝泊まりする施設に着きました。
   中は自由に探索してもらって構いません。」
僕  「とりあえずこの子寝不足なんで、
    部屋の鍵貰って部屋に荷物置いた後寝ます。」
友人 「いや、調べろよ」


友人 「そろそろ夕食時です。」
僕  「なら夕食の支度をします。
    そういえば料理作れる技能取ってないけど大丈夫?」
友人 「簡単な物なのでそっちは大丈夫です」
僕  「よかった・・・そっちは?」
友人 「ここには炊飯器が無いので鍋で炊くことになります。」
僕  「えーっとつまり?」
友人 「普段、炊飯器でご飯を炊いてるであろうあなた方は
    知識か器用さで判定をしてください。」

僕  「失敗しました。」
友人「では、ご飯が焦げます。」

実は、上記のやり取りをした数日後こんなことがありました。

仕事帰り、玄関を開けると焦げ臭い匂いがした。
コンロの鍋の一つを開けてみる。
そこには鍋肌に真っ黒なおこげを作ったご飯が・・・

親に聞いてみたところ、急に思い立って鍋でご飯を炊いたら失敗したとのこと。



またある日の友人とのTRPG

友人「今回の舞台は前にあなたの別のキャラが宿泊したあそこです。」
僕 「ってことは」
友人「炊飯器はありません。鍋で炊いてください。」

最近、炊飯器が壊れました。
お陰でご飯は鍋で炊いています。

なんでしょう、この既視感

もしかしたらこういったゲームの何気ない偶然も
何かの予告になっているのかもしれません。

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