11月3日公開のゴジラ−1.0見てきました。
あまり深く書きすぎるとネタバレになるので簡単に今回のゴジラは戦後を舞台として戦っていく男の子心すごくくすぐる映画でした。
みててハラハラするシーンや感動のシーンなど見てる方まで実際にその場にいる様な感覚にもなりました。
今作のゴジラを倒す作戦も戦争を生き残った元兵隊さん達や学者さんの知恵や科学を合わせすごく熱い戦いでした。
なんと言っても旧日本軍航空兵器・「震電」と言う飛行機が出てきたシーンはまぢ鳥肌ものです。
その他にも「重巡洋艦」高雄
「駆逐艦」雪風 「戦艦」長門 の有名所を始め色々な船が登場してます!!
震電について少し詳しく書こうかな。
震電は1945年(昭和20年6月)に試作機が完成しました。
で元々戦争で使われるはずの戦闘機として開発され
同8月の試験中に終戦とな実戦では使われずに終わってしまいました。。
最高速度400ノット(約740㎞)以上の高速戦闘機として設計しました。
今は福岡県•筑前町立大刀洗平和記念館にレプリカですが電電が保管されています。
映画ではその機体はとある格納庫で一機だけ保管してあり試験途中の機体を元旧日本軍の機体整備士さんとパイロットの絆も深く感動でした。
皆さんは「零戦」と呼ばれる機体ならすぐに思いつくかと思います。
元々日本軍は終戦前は約30にも及ぶ兵器を設計、開発してきましたが実戦で使われた兵器はたかが知れてます。
もしこの兵器達が実戦で使われたなら互角に戦えたはずなのにと個人的に考えていました。
そして今までの数ある映画の中で震電が使用された映画はこれが初めてだと思います。
この映画はもちろん歴代のゴジラ映画ファンや日本軍航空兵器・戦艦が好きな方もものすごく楽しめる作品でした。
是非皆様も映画館でど迫力のあるG-1.0をご覧ください!
言っときます。ゴジラは必ず地上へと戻ってくると。
にしてもまぢカッケェーす