まもなく当社スタッフが参加するキーパー技術コンテストの広島県予選会が始まります。
参加するスタッフはyoutubeで動きの確認をしたり、練習をしたりと参加に向けて準備を着々と進めております。
もちろんお客様の車の施工を丁寧に仕上げたりも技術の習得に繋がります。
マニュアル通りに施工し、それを採点するのがキーパー技術コンテスト。
キーパーコーティングの技術認定を受ける際にマニュアルは習っていますが、
現場で施工を繰り返していくうちに徐々にマニュアルから外れるケースがあります。
マニュアルから外れる作業は、自分が楽をするためのものと、お客様の車の汚れに対応するものとがあります。
前者は品質に関わってくるので絶対にNG、後者は私もたまに拝見する方のブログにも書いてありました。
車のボディは千差万別の形をしており、
千差万別の塗装の状態であり、
千差万別の汚れがついている。
それに対して作業マニュアルをきちんと守るだけでは対応しきれないのだ。
マニュアルに従って作業を進め、
それでもなお、お客様から見てキレイになっていないと感じたら、
マニュアルから外れた作業が加えられるのは当然だ。
ドアステップは水が垂れないように拭くのではなく
汚れも併せてキレイに落とすとお客様は喜んでくれたりします。
もちろん、マニュアルから外れた行為は継続出来なければクレームの元になるので注意は必要です。
スタッフ全員が同じようにお客様の車をキレイにしたいという思いがあれば、
品質に大きな差はなくなると思います。
また、お客様の車をキレイにしたいと思えば、自ずと技術は身につくのではないかなと感じております。
お客様のカーライフが豊かなものとなるよう引き続き努めてまいります。
ちなみに先日指導したスタッフより技術コンテストでの点数が低ければ、私に大きな災いが降り注ぐそうです。
ぴえん。