当店は平成21年(2009年)12月にキーパープロショップに登録され、もう14年にもなります。
たくさんのお客様にご来店いただき、コーティングブースが手狭になりだした2,015年に、店舗横の土地をお借りして、本格的なカーコーティングと洗車の専門店になりました。
一般のお客様にも、たくさんご来店いただいていますが、キーパープロショップでコーティングブースをお持ちでないお店の店舗さんや、これからプロショップに登録して本格的にコーティング事業に参入される予定の企業様も、当店の見学に来店されています。
私達も、コーティングブースを建てて店舗拡張をするときには、他店を見学させて頂いたものです。
その恩返し、というわけではありませんが、キーパーコーティングのメーカーさんであるKeePer技研さんや、昔からお取引のある出光興産さんの紹介で店舗見学に来られる企業さんは、喜んでお受けさせていただいています。
私たちも真似をされて、困らないのか、と言われれば、困るなぁ。とも思うのですが、そこは持ちつ持たれつの関係、という事で、今後何か有益な情報があれば、交換したり、切磋琢磨していければ良いな、と考えています。
店舗に見学に来られた、多くの企業さんは、まずコーティングブースを見られます。
どれくらいの寸法で、どのように照明を配置して、空調はどれくらい効くのか、換気は、床の勾配は、エアーの配管は、コンプレッサーは、予算はどれくらいで建てられるのか、など色々な質問されます。
今まで3つのコーティングブースを作って来ましたので、そのたびにアップデートされています。最初のブースより2つめ、3つめの方が効率が良くなっています。
それに伴い第2ブース、第1ブースも改良を加えました。
みなさんの悩みを聞いていると、やはり、ブースと洗車場の屋根が無いとコーティングの品質が落ちる、という事です。
私達がコーティング事業に取り組んで、一番最初に打ち当たった問題です。
最近の主流はコーティングブースの中で洗車からコーティングまでを仕上げる仕様です。
こうすれば暑い夏も洗車からコーティングまでを屋根の下で多くのスペースを使わずに完結させられます。
昨日、見学に来られた企業様も、この仕様を考えておられました。
しっかり見学できて良いお話が聞けたと喜んでいただけたので、良かったです。
今後の店舗展開を楽しみにしております。
私達もがんばります!
下の写真は、1stコーティングブースでWダイヤモンドキーパーを施工させて頂いたBMW。
この頃(2015年)は1台分しかコーティングブースがありませんでした。