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  • 2024年01月

2024年01月15日(月)

罪は傍にある

みなさん、こにゃにゃちわー!
SEED FREEDOMの第一週入場特典に1/2のアスカガを引けるかためされるモモ色れんじゃーです。

金曜日、とんとん拍子で借りに行ってきましたよ。
「十角館の殺人」

で、昨日読み終えましてね。
続きが気になるのでさくさく読めました。

感想としては、ふーんて感じです(笑)
途中、こいつあやしい?と思ったら、犯人こいつだった。
ただトリックなどは全く推理できないので、文面から読み取っただけ。
もちろん、こいつとあいつがそうだったとは予想外でしたけども。

動機もそんなに複雑なものではなかったので若干、動機が薄いなとは思ったけど犯人にとっては動機としては十分だったんだろうなと。
個人的には犯人とその子との描写があれば感情輸入できたのかな。

衝撃の一行には全く気付かず、普通に読んでました。
その行から数ページ目で、ん?あいつの名前なくね?とおやおや?とその一行らへんに戻って読み返すと、あぁなるほど!って感じでしたね。
最後のトリック明かしまでこいつとあいつがそうなのはまったくわかんなかった。
モーリス・ルブランの名前知らんと無理じゃねとは思った。障りででてたかもしれないけど華麗にスルーしてます(笑)


これが実写化になるそうなのですが、小説だけ読んだ身としてはどうするんだろうとは思う。
確かにこれは活字ならではトリックな気はする。
読者の想像力にゆだねてる部分はあると思う。漫画がこの小説をどう表現してるのか、とても気になる。

登場人物を想像し読むのは読者である。
登場人物一人一人を読者が想像する、その一人一人が一人一人ではなかったってのがこの作品の肝なのかもしれない。
トリックはホントによくできてると思う。
ちょいちょい伏線もありますし。

初めて真面目に小説のミステリ読みましたけど、わたしには向いてないなと思いました(笑)
とはいえ雑食なので気になる本があれば読みますけどもね。

追伸・壜の件が一番良かった。

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