2023年07月03日(月)
こんなキズはどうする？
バンパーの角を擦ってしまい、塗装が剥がれてしまう事ってありますよね。
こんな時、みなさんはどうしていますか？
思い切ってバンパーを板金塗装する、となると5万円ぐらいはかかるでしょうか。
バンパー交換なんかをしちゃうと、10万円越えでしょう。
コンパウンドでどうにか磨いてけしてくれませんか？というご相談もよくあります。
下の写真のように塗装がえぐれて剥がれてしまい、黒い素地が出てしまうと色を塗るしか方法がありません。
クリーア塗装の範囲内でキズが深くえぐれていない場合はコンパウンドで磨いて消す事は可能です。
キズに爪がひっかかるものは完全には消えないものと判断します。
磨きもできない、鈑金塗装をするにも、キズが小さいから我慢できないこともない。
でも気になるから目立たなくしたい。
そんな時はタッチペンでしょう。
下の写真は別のお車ですが、バンパーの角を擦って塗装が無くなり素地が出ていました。
オートバックスでタッチペンを買ってきてもらい、目立たなく色を塗りました。
同じ色番号の塗料を買ってきたので、ほぼ分からないぐらいに馴染んでいます。
色番号はコーションプレートに書かれています。
コーションプレートの場所は様々。
ボンネットの中、助手席のドアを開けた所または運転席側、フロアマットを剥がした下に隠れている事もあります。
下の写真をよく見ると、キズはありますが、さほど気にはならなくなりました。
擦ったキズの簡単なペイントを自分自身でする事に自信が無いときはご相談ください。
洗車やコーティングの後にでもペイントのお手伝いをさせて頂きます。
本格的な鈑金塗装のご依頼もお受けしております。
提携している鈑金工場でキレイにします。
鈑金した後のコーティング補修もお任せください。
