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永瀬石油株式会社

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2023年05月21日(日)

自分の趣味からのキーパーへの考察

 いつも閲覧ありがとうございます。永瀬石油 松江西川津 加藤でございます。
今回も多趣味な自分の趣味の中から皆様の興味を引いて、楽しんで頂ける文章を心がけて、ご紹介させていただきます。
 さて、今回は昆虫です。あえて昆虫と書きましたのは、昆虫に関わる、採集、ブリード(繁殖)、標本、全て趣味として行っているからです。
以前にも寄稿させていただきました模型も自分と同じ趣味の方々(虫好き)は大体、虫好き=模型好きです。小さいのに精密、迫力あるものが好きなんですね。
 趣味の内容としましては、まず採集は子供の時からですので、かなり長いのですが、自分の子供と一緒に採集に出かけるまで続けるとは思いませんでしたが、長年続けたぶん、林道などを車で走行しながらでも樹種を見分け、同じ樹種でも周りの環境(風の流れ、谷か尾根か、湿度など)から、クワガタが採れるか、取れないか、おおよそ見分けられるようになりました。以前は自分の標本箱に収めるクワガタだけ採っていたのも、だんだん環境の悪化から採れなくなったり、自分の仕事の忙しさからだんだん採集から遠のいていましたが、今では子供さんの居られるご家庭などから、要望があった時など出かけています。
 なので、もっぱら今のところブリードと標本集めがメインになっていますが、南米のオオカブト、東南アジアのクワガタなど、日本の昆虫にはない、大きさと形と色彩、その地域にしか居ない希少性、そして迫力。全てが自分の所有欲を満たしてくれます。ブリードに関しては産卵してくれる為の環境作りが難しかったり、成虫になるまでの幼虫を餌や温度などを工夫して、いかに大きく育てるかなど、1年、2年掛かるのですが、蛹から羽化してくれた時は目標のサイズに届かなくても無事に生まれてきたことに感動です。標本は自分が採集して一定以上の大きさだったもの、ブリードから育てて子孫を残したもの、標本として売っているもの、などが標本箱に収まっています。管理としては標本箱内の防虫剤、乾燥剤は毎年入替えたり多少気は遣いますが、今では中々採れなくなったサイズ、メタリックな色やオレンジ色,虹色の美麗種と呼ばれるもの、とにかく迫力ある大きいもの等、人によっては部屋のインテリアにしておられる方もおられる位なので、見応えは有ります。ものによっては貴重な資料として、あるいは骨董品として高額で取引されているくらいなので、今後も大切にしたいと思います。
 
と、以上が私の趣味の一端を紹介させていただきましたが、ここからはキーパー寄りのお話です。それはクワガタ、カブトムシはなぜいつもピカピカなのか?
人間はお金と手間をかけて自分の分身(愛車)にkeeperを施工してピカピカにしますが、彼ら(クワガタ)は何も塗らなくてもピカピカです。
それはなぜなのか?次の写真をご覧ください。右は南米のヘラクレスオオカブト、左はフィリピンのパラワンオオヒラタクワガタです。
この2種のピカピカの理由はそれぞれ違うのですが、カブトムシはおおよそ硬い外骨格(体の表面)にほぼ垂直に近い角度で弾力のある毛が生えていて、汚れや埃などが付着しにくいようになっています。そしてクワガタに多いのですが、クワガタの外骨格は例えるなら、ごはんがくっつかないしゃもじなのです。下の写真(インドネシア、スマトラ島のスマトラヒラタ)をご覧ください(携帯など画面が小さい方は見えないかもしれません。申し訳ございません)。
特に上半身のツブツブにご注目!。ご飯のくっつかないしゃもじのように、細かいツブツブがあるんです。これが有るから汚れが付きにくいのです。
 もしこれが車の塗装で再現、あるいは応用出来たらなぁ。と、自分は思ったのです。(もちろん毛のほうではないですが(^^;)...)
ですがこのツブツブ、肌触りはツルツルではないので、どうしても今までのkeeperの意向にそぐわない点ではあるかと思いますし、塗る行程でこのツブツブが再現できるかは自分でも疑問なのですが、このクワガタのツブツブがこのままの大きさで塗装に再現出来たら需要はあると自分は思っています。それは土砂を運ぶダンプや、農作業等で使用される軽トラ、こまめに洗えない営業車などがまさにそれで、今までkeeperのターゲットになりにくい車両にも施工のチャンスが広がるのでは!!と思いました。keeper技研さん開発してくれないかなぁ...。
 keeper技研さん、是非、ご検討よろしくお願いいたしますm( _ _ )m ⁉。

無理でしたら、難題申し訳ございませんでした(人^^;)。


                                       

                   今回も長文ありがとうございました。次回のブログもよろしくお願いいたします。
                         

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