映画『沈黙の艦隊』を見て来ました。
原作は週刊漫画モーニングにて掲載されていた、かわぐちかいじさんの名作コミックを大沢たかおが主演・プロデューサーをつとめて実写映画化。
防衛省海上自衛隊の協力もあり、日本映画で初めて海上自衛隊潜水艦隊の協力で実物の潜水艦を撮影し、日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感あふれる映像でした。
ストーリーはめちゃくちゃ簡単に言うと、日本の海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦と衝突して沈没し、乗組員76名が死亡したとの報道がされるが実は生存していて
日米が秘密に開発した高性能原子力潜水艦に乗務する展開になり、そして高性能原潜を手にいれた艦長海江田（大沢たかお）が、核ミサイルを積載し突如反乱逃亡、そして
海江田は自分を国家元首とする独立戦闘国家『やまと』を建国する事を世界に宣言する。と言う感じですかね。
臨場感があり自分はとても良い作品だと思います。大沢たかおのミステリアスな雰囲気も良く役にピッタリはまっていました。
そして原作の漫画では絶対に出来ない潜水艦バトル時の優雅なクラッシック音楽という音による演出。
113分の映画ですが、退屈することなく鑑賞出来ました。
ただまだ原作の序盤の所なので続編を期待しています。
