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株式会社ENEOSウイング

  • 2024年01月

2024年01月20日(土)

タイヤ在庫一掃セール開催中!

こんばんは!橋本です!

今日はちょっとした車の知識に付いて紹介致します!
タイヤ編
タイヤの4大性能のお話です!

それが画像の4つ!支える、伝える、曲がる、やわらげる!
タイヤが路面に接着してるのはたったハガキ1枚分程度で、
ドライバーの体重、自動車の重量をたった4本のタイヤが力強く支えます。 エンジンの力や、ブレーキングの力を路面へタイヤが確実に伝え、車を前へ、後へ進ませ、そして、確実に停止させます。


だからこそタイヤには負担が凄くかかっています!
でもどうなったら交換目安?!って方もいらっしゃいますのでそれもここで紹介致します!

まずは溝の摩耗です。
タイヤの溝は新品購入時およそ8mm程あります、ただこれが1つのタイヤでも1.6mm以下になると整備不良で車検に通りませんのでそもそも走行したらダメなんです…笑

溝が少ないと雨の日に路面の水をかき出せなくなり、ハイドロプレーニング現象という現象がおきると全くハンドル、ブレーキが効かなくなります。
なので溝が4mm以下になったら交換の時期が近いとお考え下さい。

次はヒビ割れ、劣化です。
タイヤには劣化防止剤というのが元々入っていますが、それは3年で効果が切れると言われています。なので3年以上経ってくると更に劣化が進みます。
たまにあまり車乗らないからタイヤは大丈夫って方お見掛けしますが、それが逆にタイヤに負担かかっている可能性が!

タイヤはゴムで出来ているので走行していると4大性能の1つ衝撃をやわらげるという役割を果たします。それはタイヤ伸縮しているからなのです!
伸縮することで一定の柔らかさを保っているのですが、走行しないとタイヤのゴムは硬くなるばかりで逆にダメージを受けているんです…

ヒビ割れ、劣化が駄目な理由は簡単に説明すると2つになります。
1つ目はパンクしやすくなります。
2つ目はタイヤの中にはワイヤーが入っていて丸い形状を保っているのですがこれらは鉄や繊維状で出来ています。
雨や洗車の際にヒビ割れがあるとどうしても中に水分が染み込んでしまい中のワイヤーを劣化させ、最悪バーストにも繋がる可能性があるからです。

なので乗って居なくてもタイヤの交換目安は3年から5年だとお考え下さい!

ちょっと長くなってしまったので今日はここまでにしときます。笑


只今当店ではタイヤの在庫一掃セール開催中ですので、タイヤのことで気になることがありましたら何なりとお声掛け下さい!

※通報内容について詳しい内容をお伺いする場合があるため、入力をお願い致します。