2023年07月21日(金)
超撥水ガラスコーティング!
こんにちは!ルネッサ塩尻店の飛田です。
先日はフロント部超撥水ガラスコーティングを施工させて頂きましたのでご紹介いたします。
当然のことですがフロントガラスは運転席からの視界を確保するとても重要な部となります。
それでは施工スタートです!…とその前に施工前のガラスに水を流してみました。
水を撥水することなくまるで滝のように流れていますね…。
これではいくらワイパーを起動しても水捌けが悪く良好な視界を保てません😭
もしこれが強雨だった場合、前が全く見えないなんてことも十分あり得ます!😱😱
ではコーティングするとどう変わるのか!施工紹介と共に重要性などを解説させて頂きます!
まずは施工前の準備としてしっかりとガラスの汚れを洗浄し拭き取ります✨
小さな汚れも残さないように細かく細かく洗浄しました!
そしてボディに汚れや液剤がかからないようマスキングも忘れていません(^^♪
綺麗に拭き取れたらメインのコーティング剤を塗布…と言いたいところですが、
その前に大事な作業があります!!
それは『油膜取り』です!
油膜は色々な状況によって発生してしまうものですが、主に水分と排気ガスが混ざりその後乾燥すると
油膜となってガラスにこびりついてしまいます。
そんな油膜がどんな影響を与えてしまうのか…。
「対向車のヘッドライトの光や街頭などの光がガラスにギラギラ反射して視界が見にくい」
「ワイパーを使ってるのに水捌けが悪く逆に水が広がってしまい視界が悪くなる」
「ワイパーを使うとビビリ音(ワイパーが引っかかる音)が鳴る」これらの原因はすべて油膜です!!
油膜はただの油ではないので、洗えば落ちるといった簡単な汚れではありません。
専用のクリーナーを使用することで綺麗に落とすことができます!
ポリッシャーがある程度薄くなるまで機器を用いてムラなく油膜を除去していきます✨
油膜が取れたら綺麗にふき取りをしてコーティング剤を塗布していきます!
こちらもムラや塗り忘れがないように、細かく確認しながら縦に塗ったら次は横に塗って…
と繰り返しながら満遍なく塗布していきます。
全体的に塗り終えたら15分ほど乾燥させ、綺麗にふき取りをします。
ここでポイントとなるのがふき取りを終えた施工後1時間は濡らさないことです!ガラスコーティング剤は定着するまでに時間がかかるためです!
コーティングは施工する環境も大切になります✨
1時間硬化させて完成です!
さあ、どんな仕上がりになったのでしょうか!!(^^♪
撥水効果が凄いですね!!!(*^▽^*)
撥水だけでなく、油膜も取れて見た目も透き通るようにピカピカになりました(*^▽^*)
今回はわかりやすくお伝えしたく、フロントガラスを半分に分けて施工しました!
向かって左側が施工後、右側は施工前となります✨
フロントガラス中心の上部分から同じ量の水を流しましたが、目に見てわかるように撥水の効果が出てますね♪
これだけの撥水力があれば雨が降っても視界を良好に保つこともでき、更にワイパーを使う頻度も減るのでゴムの劣化も防ぐこともできます♪
雨の日の運転には、ガラスコーティングをお勧めいたします。✨
その他ご相談、ご不明点等ございましたらいつでも当店へご連絡ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。