2024年03月03日(日)
ヘッドライト クリーン&プロテクト
いつもお世話になっております。
スタッフの足利です。
本日はヘッドライトに関するお話です。
ヘッドライトの基礎知識
従来、車のヘッドライトは、“ガラス製のシールドビーム”が大半を占めていましたが、
10年以上前から “ポリカーボネイト”(樹脂)製のレンズカバーが付いたハロゲンランプやディスチャージランプが主流になりました。
またポリカーボネートの表面は、水性の「ハードコート」で保護してあります。
近年多発している ‶ヘッドライトの黄ばみ″は、この「ハードコート」が紫外線や熱で劣化したものです。
黄ばんだヘッドライトは、耐水ペーパーやコンパウンドでハードコートを除去することでキレイになります。
ただし、ハードコートの無いヘッドライトの表面は耐擦性に乏しく、黄ばみやくすみが再発しやすくなります。
それらを防ぐために必ずカバーの保護をしなければなりません。しかし、水性ハードコートの再施工には 大がかりなブースが必要です。
そこでハードコートと同等以上の保護効果が期待できるガラスコーティング剤を用いたいところですが、
従来のガラスコーティング剤のほとんどは、ポリカネードにひび割れを発生させる有機溶剤が含まれており、
ヘッドライトの保護コーティングには使用できませんでした。
【ヘッドライト クリーン&プロテクト】では、ヘッドライトの保護にポリカコートを使用します。
ポリカコートはドイツのSONAX社で作られた商品で、低分子量のアルコキシオリゴマーを主成分とし、
有機溶剤を全く含んでいない特殊なガラスコーティング剤です。ですからポリカーボネイトにひび割れを起こしません。
これは他のガラスコーティング剤との決定的な違いであり、レンズはもちろん、どんな素材に対しても安心して 使用することができます。
ヘッドライトにポリカコートを塗ると、低分子量であるアルコキシオリゴマーがレンズ表面の隙間にしっかりと 入り込みます。
ハードコートほどの厚みはありませんが、質の高い優れた耐久性を持つコーティング被膜を形成します。
ポリカコートを用いた【ヘッドライト クリーン&プロテクト】は、お客様に提供するヘッドライトケアの商品として、ベストな方法だと考えます。
【ヘッドライト クリーン&プロテクト】
11,300円 45分~
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