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山王給油所

大民石油販売株式会社

  • 2023年09月

2023年09月28日(木)

ポリカーボネート

いつも当店のブログを見ていただきありがとうございます。
山王SS足利です。

突然ですが…
【ヘッドライトの基礎知識】

従来、車のヘッドライトは、ガラス製のシールドビームが大半を占めていましたが、10年以上前から
“ポリカーボネイト”(樹脂)製のレンズカバーが付いたハロゲンランプやディスチャージランプが主流になりました。

またポリカーボネートの表面は、水性の「ハードコート」で保護してあります。       
近年多発している ‶ヘッドライトの黄ばみ″は、この「ハードコート」が紫外線や熱で劣化したものです。

ハードコートの無いヘッドライトの表面は耐擦性に乏しく、黄ばみやくすみが再発しやすくなります。
それらを防ぐために必ずカバーの保護をしなければなりません。しかし、水性ハードコートの再施工には
大がかりなブースが必要です。 

そこでハードコートと同等以上の保護効果が期待できるガラスコーティング剤を用いたいところですが、 従来のガラスコーティング剤のほとんどは
ポリカネードにひび割れを発生させる有機溶剤が含まれており、 ヘッドライトの保護コーティングには使用できませんでした。 
【ヘッドライト クリーン&プロテクト】では、ヘッドライトの保護にポリカコートを使用します。 
ポリカコートはドイツのSONAX社で作られた商品で、低分子量のアルコキシオリゴマーを主成分とし、 
有機溶剤を全く含んでいない特殊なガラスコーティング剤です。

ですからポリカーボネイトにひび割れを起こしません。 



これは他のガラスコーティング剤との決定的な違いであり、レンズはもちろん、どんな素材に対しても安心して 使用することができます。 
ヘッドライトにポリカコートを塗ると、低分子量であるアルコキシオリゴマーがレンズ表面の隙間にしっかりと 入り込みます。
ハードコートほどの厚みはありませんが、質の高い優れた耐久性を持つコーティング被膜を形成します。       

ポリカコートを用いた【ヘッドライト クリーン&プロテクト】は、     
お客様に提供するヘッドライトケアの商品として、ベストな方法だと考えます。

研磨して、ポリカコートを施工する事も勿論可能ですが
新車の時に【ポリカコートを施工する】のもオススメです♪
『レンズコーティング』
専用ガラス被膜でライトレンズをしっかりと守ります。
※1年に一回の繰り返し施工がオススメです。
施工時間30分~
8,190円(軽自動車は6,620円)


↓洗車・コーティングのご予約はこちら↓


大民石油販売(株)秋田山王SS 
 秋田県秋田市山王一丁目2-26 
 ☎︎018-862-6004

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