酷暑の中では洗車をしない方がいい…などといわれますが
なぜ夏に洗車をしないほうがいいのか?その理由を解説します。
【理由1】ボディー表面にシミができやすいから
夏の日差しや高温によって、ワックスなどの液剤や水が乾きやすくシミになってしまいます。また、ボディ表面の温度も高くなっていて水をかけてもすぐに乾いてしまう程です。
拭き残しなどで乾いてしまった液剤や水をそのままにしておくと、強力な水垢である「ウォータースポット」として塗装表面に残ってしまいます。
ウォータースポットは素人では落としにくく非常に厄介です。日差しが弱い季節や天気、低温での洗車であれば乾くのが夏に比べて遅いため、ウォータースポットができるのを回避できます。
ボディにウォータースポットのようなシミを残したくないのであれば、夏に洗車をするのは控えた方が良いと言えるでしょう。