柔軟かつ分厚く「深いツヤ」を出すアルコキシオリゴマーの「ガラス被膜」
1層目の「ガラス被膜」は、分子的結合を比較的低分子にコントロールされたアルコキシオリゴマーであり特殊な柔軟性があります(硬度4H、塗装と同程度)。だから、塗装の熱伸縮に追従することが出来、分厚い被膜を造っても剥がれません。その厚みは、約1ミクロン(普通のガラスコーティング膜の50倍程度)を越し、塗装面のツヤを損ねている微細傷や凹凸を埋めて、被膜表面を厳密に平らにして“異次元のツヤ”を作り出します。また、このガラス被膜は本質的に無機質であり、酸性雨や紫外線に対しての防護能力を持っています。また、時間をかけてじっくりと空気中の水分(湿気)と反応させて被膜を硬化させているので、非常に密度の高いボディーガラスコーティング膜を形成します。
※クリスタルキーパーは、液体の水の上から塗り、瞬間的に硬化させるので、ガラス被膜の密度はダイヤモンドキーパーに比べると比較的低くなります。その厚みも半分程度です。