キーパープロショップ(KeePer PROSHOP)

堺サービスステーション

株式会社サンテクノ

  • 2023年08月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

2023年08月24日(木)

ENEOS X PRIME

夏の暑さがまだまだ続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ブログ担当の後藤です。
今回ご紹介させていただくものは、前回に続きオイルになります。
当店ではお車のオイル交換も承っていますが、当店ライナップにもあるENEOS X PRIMEがすごいんです。
皆様、自分のお車のエンジンオイルの指定粘度はご存じでしょうか?
粘度とはつまりオイルの粘り気であり、オイルには0W-205W-30といった表記がされていますが、これがオイルの粘度となります。
概ねの目安になりますが国産車であれば最近の車は自然吸気エンジンの車は0W-20ターボ車であれば5W-30が指定のお車が多いです。
ちなみに粘度がなぜ大事かというと、オイルの役割のひとつであるエンジン部品の潤滑はこのオイルの粘りによって支えられています。
話は戻りまして、なぜ当店のX PRIMEがすごいのかというと粘度指数がとてつもなく高いのです。
粘度指数というのは温度変化によって(というよりかは高温になった時に)どれだけ粘度の変化が少ないという指標です。
エンジンオイルというのは高温になれば、ドロドロからサラサラになるといった特徴があります。
このサラサラになりにくさが粘度指数という訳です。
じゃあ何故粘度指数が高ければ良いのかというと、先ほども申し上げた通り、エンジンオイルは潤滑の役目も担っています。
サラサラになりすぎると油膜切れという現象を引き起こし、エンジンが壊れてしまいます。
つまり粘度指数が高いオイルはとても優秀なオイルなのです。
ちなみにX PRIME 0W-20の粘度指数は何と258もあります!
どれくらい凄いのかよく分かりませんよね笑
普通のエンジンオイルで粘度指数は概ね150前後です。
ちなみに200を超えてくるオイルは数えるほどしかありません。
私が記憶している中で一番粘度指数が高いオイルはトヨタ純正のGRモーターオイルの335ですが、サーキット専用オイルですしかなりお高いオイルです。
私が知る限り300を超えるオイルはGRモーターオイルしかありません。
そんな中でX PRIMEの250越えは驚異的な数字であり、この粘度指数を超えてくるオイルは上記オイル以外ぱっと銘柄が出てきません。
そんなとても優秀なオイルが国産車の場合、6000円程度で交換できるのです。
もちろん100%化学合成油になるので、品質も折り紙付きです。
是非、この性能をお客様の愛車でも体感してください!!

※通報内容について詳しい内容をお伺いする場合があるため、入力をお願い致します。

月別アーカイブ