2023年11月02日(木)
タイヤのチェックポイント
私達スタンドのスタッフがタイヤの空気圧点検をする際に見ているものは、実は空気圧だけではないんです✨
今日はそのチェックポイントを書きていきます🫡
空気圧を点検するときにはまずそのお車の基準値を確認します。
多くのお車は運転席側のドアを開けたところのシールに記載があります。
高速やバイパスに頻繁に乗られる方は1割程度高めにいれますが、基本はこの基準値に合わせて空気を入れていきます。
そしてタイヤの溝が減ってないか、スリップサインが見えていないか、タイヤに細かいヒビが入っていないかを確認します。
タイヤの溝やスリップサインの確認は、雨の日にしっかりとブレーキが利くための大切なポイントです。
タイヤには製造年月日も書かれていますので、そこもチェック。
タイヤはゴムからできていますので、あまり乗られていないお車でも経年劣化していくものだからです。
タイヤ交換の目安はおおよそ5年。
5年たっていなくても使用環境によってひび割れや危険なサインがあれば、お客様に報告するようにしています。
中には空気をいれるエアバルブが損傷しているお車もありますので、その場合はパーツのみのお取替えもしています。
車の安全は足元から守っていきましょうね😊✨