塗装面の酸化を防止し、紫外線の影響を少なくするためには塗装面に透明被膜を塗布することが有効です(UVカットファンデーションや日焼け止めの役割と同じですね)。
そのために昔はWAXを使用していましたが、WAXは蒸発や雨で比較的短時間で消失してしまうのが難点でした。
現代では、分子的な結合を持つ被膜で塗装面を覆うカーコーティングが主流に。カーコーティングは「塗装の身代わり」となって汚れと紫外線を受け、自らが劣化していくことで塗装を守るのです(犠牲被膜効果)
WAXとコーティングの違いはお判りいただけましたか?
過去のブログにも色々な記事がありますので
ぜひご覧ください♪