2024年02月24日(土)
⭐︎タイヤのお話し⭐︎
いつも当店のブログ閲覧誠にありがとうございます。
今回は危険なタイヤのお話しをいたします。
車のタイヤ交換の目安としてよくあげられるのは溝がすり減っているかどうか。新品のタイヤは、一般的に7~9ミリ程度の溝の深さがありますが、実はタイヤをよく見てみるとタイヤの溝には、スリップサインというタイヤの交換の時期を、知らせてくれる印がついています。
このスリップサインが表面にあらわれているようであれば、もう交換の時期です。
なお、スリップサインが1箇所でも溝とスリップサインの高さが同じになってしまったら交換する必要があります。
つまり、長く走行しているとタイヤの溝が磨耗していき、溝の間にある山が摩耗しタイヤの表面と均一になってきます。
この山はタイヤの溝の高さが1.6mm以下になっていることを示しています。
しかしながら、まったく走行しなくてもタイヤは3、4年経つと劣化しひび割れが見られるようになります。
タイヤのバーストをまねかないよう目安として4年前後での交換をお奨めします。
そんな中、DD浜田町店ではタイヤの空気圧・点検は無料なので、是非お気軽にお声掛けください。