キーパープロショップ(KeePer PROSHOP)

浜松中田島下りTS

株式会社ENEOSウイング 東海支店

  • 2024年09月

2024年09月13日(金)

紫陽花

こんにちはkeeperプロショップ中田島下りの久野でございます。
さて、今回は茨城県桜川市にある雨引観音(あまびきかんのん)の紹介です。
ここは、1年中年中行事が行われていますが(大体どこでもありますね)特に6月の中旬頃から1か月間
あじさい祭りという行事があり、あじさいを一ヶ月間見ることができますが、ここにはもう一つ八日間
しか見れない水中花というイベントがあり、池の中に切ったあじさいを池の上に浮かべるというもの。
静岡では見られない光景が拡がっています。

その切ったあじさいは、お寺の敷地内(祭りの会場)の少し傷んだあじさいを剪定(せんてい:樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くすること。)したを捨てずに、池に浮かべたら、参拝客に好評になり水中花が始まったそうです。
ちなみに、あじさいの色って一色ではないですよね?
これは、植えてある土が関係しています、土の中のアルミニウムがアジサイの根に吸収されて、あじさいの色素アントシアニンと結合するかどうかで、花の色が決まるそうです。
土が酸性だとアルミニウムがアントシアニンと結合して青色逆にアルカリ性だと融合せずに赤色に、中世は紫色になります。

   ~夜のプ~
そして、夜にもあじさいを楽しめます。
あじさいをライトアップさせています、昼に見るあじさいとは違い幻想的‼
これを見て感動しない人はいない位の綺麗さです。
さて、日本で初めて
をした人はだれか知ってますか?



答えは織田 信長です。
自身の安土城を1581年の7月に、松明(たいまつ)提灯などで城を
させてしまいました。
そして、この人は自身の城の中をを城下に人に一人百文(現在の金額で約1200円)で見学させていたそうです。
時期はは、水中花がやっている時期と同じになりますので、来年見たいという方はお寺のホームページを一度確認してから行かれるのがよいと思います。

   お
今回は、歴史上の人物の名言を紹介します。
今日の名言は、落ちぶれているときは平素親しくしている人も声を掛けてくれなくなる。だからこそ、そういう時に声を掛けてくれる者こそ信用できる人間である。」
この言葉を残した人物は、加賀百万石の礎を築いた前田利家(まえだとしいえ)の言葉です。
利家の若い頃は大変な暴れん坊(いわゆる傾奇者)で、自分の刀の鞘についている大切にしている笄(こうがい:髷(まげ)を整えたり、髷を乱さないように頭を掻いたりするときに用いた道具)を盗んだ茶坊主(拾阿弥:じゅうあみ)を信長の前で斬り捨てて信長の逆鱗(げきりん)に触れ、出仕停止(現代でいうと会社を解雇されるようなもの。)になりました。
後に手柄を立てて織田家に帰参(きさん:もとの主人に仕えるようになること。)を許されますが、その
出仕停止中は大変苦労したようで、そのときを思い出してこう言ったそうです。
現代でも、上手くいくときと、いかない時がありますが上手くいってるときはいろんな人が話しかけてくれますが、落ち込んだ時に話しかけてくれる人は、稀(まれ)です。
そんな時にこそ、話しかけてくれる人は
本当の意味で信用できる人間だと思いまし大切にしないといけないですね。
それでは、また火曜日にお会いしましょう。

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