2024年10月18日(金)
お久しぶりです。高橋美帆です。
こんにちは!お久しぶりです!
美帆高橋、高橋美帆でっす★
この度、第九回 2024年キーパー技術コンテストにて
優勝させていただきました。
4月より店舗所属ではなくなってしまった私ですが
この場を借りて御礼申し上げますこと、どうぞ
お許しください。
2018年からのスタートでした。
本当に下手で下手で
練習は人よりもするが、
伸びない。最初こそ期待されておりました。
が、コロナ禍になり、社内コンテストでも足踏み、どんどん周りの仲間が抜いていく中
途方にくれる。やれどもやれども、何も変わらず。
忘れられていく、私と言う存在。
そんなまま四年がすぎました。
そしてコロナ禍があけて、心機一転!!と挑んだ2022年予選。ズタボロ。3年前と何も変わらず。
おわった。とぼとぼと帰る私でした。
そんな私を。
助けてくれて引き上げて
下さったヒーローお二人。
その後本当に厳しく叱咤激励していただいた師匠。
愛知県チャンピオンに初めてなれたあの日
2022年9月29日。
あの日から人生が大きく動き出して。
そこから、もう出ない、もう出ない、と毎年言い続けて、周りに支え続けられた二年間
そして。
2022年 全国5位
2023年 全国3位
そして。
2024年10月16日 全国チャンピオン
夢を叶えるまで。
たくさんの人に本当にたくさんたくさん支えてもらって、一緒に泣いて練習して、怒られて、喧嘩して。
気がついたら全日本チャンピオンの安藤さんと大山さんにも助けられていて。
2023年度 全国準優勝の阿部さんにも、励ましていただきました。
すごい方々というのは。こう言う方々を言うのか、と。
そのお人柄も相まって、本当に心からかけてくださる
頑張って、
できるよ、
自分を信じて
そんな言葉に、圧倒的な存在感に、どれだけ励まされたことか。
先日の決勝戦。
始まる直前。
師匠と大山さんに「時間加点をトップで狙いなさい。でないとあなたには、勝ち目はない。最後。自分を信じて、やり切りなさい。」
そうか。
もう私は、やるしかないんだ、
そう決めました。元々、施工が雑で早かった私。
よし、
食らいついていこう。早い選手に追いついていこう。
そう決めました。
施行中、何度も心折れました。
暑くて、緊張で手が震えるのに全力で動き続けないといけない状況は
本当に過酷でダメかもしれない
また、去年のように自分に負けてしまうかもしれない、と。
そこで頭によぎったのは仲間たちの、涙でした。
悔しい、本当に悔しい、だから、絶対勝って。勝ってきて欲しい、お願い
あなたなら勝てるから。
と先にコンテストを終えた仲間からかけていただいた言葉が頭をよぎりました。
そうか、
私は、負けられんの。
自分自身がしんどいなんて
どうでもいいんだ。
ただ目の前にある車に集中しろ、きちんとやる、無駄なく、でも
全力で、早く、綺麗に。
そう言い続けました。
結果として、
ミスはありましたが
(本当いつもすいません、、
高橋のコンテスト人生で初
時間加点MAX2.5点
総合で優勝させていただくことができました。
終わりましたぁ。
やーーーーーー
りーーーーーーまーーーーしーーーー
たーーー!!!!!!
( ; ; )
終わったあと、
大山さん、師匠、仲間からは
「高橋美帆の施工がやっとできたね。かっこよかった。本当に。」
そう言っていただけました。
夢は叶います。
何度この言葉を使ったでしょうか。
全国5位、3位、
いつ何時もそう思いました。
ただ、
優勝旗を持って帰る、と言う目標だけは
叶わず、だったので
すべて、叶いました。
安藤祐子選手、大山奈津美選手の
次に、
名前を刻めたこと
本当に本当に、
心から嬉しく、誇りに思います。
諦めかけてる人がいたら
あと少し、あと一回だけ、
踏ん張って見てください。
そうしていつの日か、
前を向いている自分が
気付いたらすぐそこに。
木曽川店からもたくさんの応援のスタッフが駆けつけて下さって。
本当に、応援ありがとうございました。
本当に。
木曽川店のブログにわたくし本人が登場することはしばらくないと思われますが
これからも木曽川店を宜しくお願い致します。
高橋美帆
