2024年08月01日(木)
コーティングはゴールでは無くスタート
ブログを見て頂き有難う御座います。 早速ですが
タイトルの【コーティングはゴールでは無くスタート】、僕が大事にしてる言葉です。
フレッシュキーパーを施工したからの一年間は汚れににくい ダイヤモンドキーパーを施工したからの3年間は綺麗が続く多くのユーザーはそう思ってる方も多いと思います。
実際はどうなのかと言うと…
実際は!その通りです!
keeperコーティングをすると汚れが付きにくくなります。
但しkeeperコーティングを施工したと言えども綺麗を保つには何もしなくて言い訳では御座いません。
①【汚れを溜めない為に定期的に洗車】
②【洗車時の拭き上げはしっかり行う】
③【取れない汚れ取れない傷は施工店に相談】
①〜③はとても重要で美観を保つには行ってほしいメンテナンスになります。
①何故洗車をしなければならないのか? それはコーティング被膜の天敵の水シミを予防するからです。
keeperコーティングはトップコートのレジン被膜の性質から水シミは付きにくくなっておりますが付かない訳では有りません。 お手入れを怠るとしっかりシミは付きます。 空気中には色々な埃や花粉や黄砂などが舞っており日常的にボディーに付きます。乾いた状態で埃などが乗ってるだけならさほど気にされなくても良いですが雨が降り雨が乾くときにシミとなります。 初期段階は水シミ予備軍ですので見た目では分かりませんが、それが積み重なって来ますと艶が無くなって来たり、撥水しなくなって来たりします。
コーティングが取れたのではないか?
と思われる原因の多くはコーティング膜の上に汚れが付き撥水しなくなる原因が多いです。もしもその状態になっても軽度の内なら安心して下さい。 ミネラル取り洗車又はミネラルオフと言う商品で改善出来る場合が多いです。
だからと言ってコンパウンドなどで拭いてしまうとコーティング被膜のダメージも大きいので
③【取れない汚れが有れば施工店に相談】して下さい。 きっと解決策を出してくれると思います。
②【洗車時の拭き上げはしっかり行う】
これは非常に大事です。 極論になりますが洗車後拭き上げをしないので有ればむしろ洗わない方が良いです。
仕上げに純水を使ってるので有れば話は別になりますが基本洗車で使う水は水道水か井戸水だと思います。
水道水や井戸水の中にはナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ケイ素、通称ミネラル成分がなどが含まれており拭き上げをせずに乾くとミネラル成分のみが残りボディーにシミが残ります。
【イオンデポジット】【ウォータースポット】
と呼ばれますがこのシミの事を指します。 ミネラル汚れは無機質汚れでこれが付くと厄介で最悪はクレーター状の凹みが出来る場合も御座います。そうならない為には洗車後の拭き上げがどれだけ大切なのか解ると思います。
せっかく施工したkeeperコーティングを耐久期間内はしっかりとフォローさせて頂くそれもkeeperプロショップの指名だと考えております。
keeperコーティングは施工すれば綺麗が続きますので安心ですがゴールでは有りません。 施工後は施工側が一緒になりお客様のお車を綺麗に保つアドバイスをさせて頂きます♪