2024年02月11日(日)
知ってそうで知らない道路標識シリーズ!!!
皆さんこんにちは。
土居石油ローズガーデン東町SSの中澤です。
今回は、街中にある「なんか見たことあるけどよく分からない道路標識、道路標示」のご紹介です。
こちら、街中のいたる所にある謎のひし形…
どういう意味を持った道路標示かご存じでしょうか?
この標示は、「横断歩道又は自転車横断帯あり」という意味で、信号機の無い横断歩道の手前に標示されています。
ひし形のマークが縦にふたつ並んで道路に書かれており、ひとつめのひし形のマークは横断歩道の「50m手前」、ふたつめは「30m手前」に標示されています。
この標示により、「前方に横断歩道があり横断者がいるかもしれない」とあらかじめ危険を予知することができます。
続いてはこちら。
この道路標識、「最高速度」の標識ではありません。
よく見ると、30の下に横棒が書かれています。
これは、「最低速度」の標識。
この場合、最低でも30km/hで走行しなければなりません。
この標識は主に高速道路などの自動車専用道路に設置されています。
高速道路は法定速度が100km/hに定められており、高速道路での減速は「かえって危険」であることから、この標識が設置されている場合があります。
お次はこちら。
上の青地に白の矢印の標識は見たことある方も多いと思います。
これは「一方通行」の標識です。
では、下の白地に青の矢印の標識はなんでしょうか?
左折専用レーンがある大きな交差点に設置されている場合が多いのですが、
「左折可」の標識です。
「左折可」と書いてある補助標識が併設されていることもあります。
厳密には「標識」ではなく「標示板」なのですが、これは先方の信号機の色に関係なく歩行者や周囲の交通に注意しながら「左折できる」という標示板です。
次はこちらの画像
右の標識は有名すぎる「駐車禁止」です。
左の標識は見慣れない方も多いのではないでしょうか。
これは、「車両通行止め」の標識です。
自動車はもちろん「バイク、自転車、軽車両」など、歩行者を除くすべての車両がどの方向からでも通行できません。
歩行者専用道路などに設置されている場合が多いです。
このように、道路には様々な標識、標示があります。
それらを見逃さず、安全運転をすることで、事故の未然防止に繋がります。
三連休のなかび。
事故の無いよう楽しくお過ごしください!
最後に標識クイズ!
この標識はどんな意味の標識でしょう?