キーパープロショップ(KeePer PROSHOP)

キーパープロショップ林堂店

株式会社ヤスカワ

  • 2019年09月

2019年09月14日(土)

当店スタッフが自分の車にもキーパーをかけたくなる理由

自社の商品、サービスを購入しないのは、それに魅力がないから。
もしくは、その商品の良さを知らないから。
愛社精神がないから、

いえいえ、そういうのは関係なく、ただ自分で稼いだお金なのだから、何にどう使おうと勝手だ。

など、色んな意見があるかと思いますが、
当店のスタッフは何も言わなくてもキーパーコーティングを自らお金を払って購入しています。
社員割引きはあるのですが、自分の家族にもすすめていますし、知人友人にも「キーパー、良いよ。」とおススメしてくれています。

そういう自信のある商品だからお客様にも喜んでもらえているのだと思います。

5月ごろに新発売になったホイールコーティング2も「全員が自分の車にもやってみたい!」と意欲満々でした。

当店で扱っている商品の中には、実はそうで無いモノもあって
そういう商品はあまり売れないのです。
自社社員が買わない商品は、その商品の取扱い自体再考しなければならないと考えてしまいます。

とはいえ、そうでは無い商品も何故か売れてしまう事があるようなのです。

その昔、何かの研修で「この1本100円の鉛筆を1,000円で売るトークを考えてください。」
というものがありました。
確か、そういう内容だったと記憶しています。
なんの変哲もない鉛筆です。
誰に何の説明も受けずに、その鉛筆だけを見て、その魅力をお客様に伝えて買ってもらえるように考えるのです。
私は「こんなに握りやすい形です」とか「この書き味が凄く良い」とか色々考えてみましたが、実はそれが答えというわけではありませんでした。

↓写真は毎年ご夫婦でクリスタルキーパーを施工してくださるT様のお車。
 今年もピカピカです!
講師の先生が見せたのは映画「男はつらいよ」寅さんのワンシーン。

※以下抜粋

久々に柴又に帰って来た寅さんが甥の満男の話題で盛り上がる。
大学卒業後、靴の営業をしていた満男はセールスの仕事に嫌気がさして家族に愚痴をもらす。
それを聞いた寅さんが鉛筆2本を取り出し
「俺に売ってみな」という。
満男は私が考えたのと同じように
「鉛筆買ってください、ほら消しゴムも付いていますよ」
と、すすめるが寅さんは
「僕は字書かないし、そんなの必要ありません。」
と、きっぱり断る。
すると満男は「こんな鉛筆売りようがないじゃないですか…」と言う

まったく売れない満男に寅さんは、

「貸してみな」と鉛筆を取り上げ

しみじみとした語り口調で話しはじめます。

「おばちゃん・・・オレはこの鉛筆を見るとな、
 おふくろのこと思い出してしょうがねえんだ。

 不器用だったからねぇ、オレは。
 鉛筆も満足に削れなかった・・・

 夜おふくろが削ってくれたんだ。

 ちょうどこの辺に火鉢があってな。

 その前にきち~んとおふくろが座ってさ
 白い手で肥後のかみをもって
 スイスイ、スイスイ削ってくれるんだ。

 その削りかすが火鉢の中にはいって
 ぷ~んといい匂いがしてなあ

 きれ~に削ってくれたその鉛筆をオレは
 落書きばっかりして、勉強ひとつもしなかった

 でもこれぐらい短くなるとな
 その分だけ頭が良くなったような気がしたもんだ」

しみじみとした寅さんの話はつづき、
それを聴いていた家族の人たちは
みんな鉛筆が欲しくなるんです。

実にうまい!

家族中の人が感服しいている中で寅さんは言います。

「おれの場合はね、今夜この品物を売らないと
腹すかして、野宿しなければならないってこともあるのさ。
のっぴきならないところから絞り出した知恵みてえなもんなんだよ」

そして満男に言います。

「人間なんつ~っても、やっぱり勉強が第一だから
 なっ、これからも修行して、一人前の会社員になってください」
※ここまで抜粋


あまりに昔の話だったのでネット検索してこのワンシーンを調べると同じ内容の話が出て来たので抜粋させてもらいました。

この話で本当に買う気になるかどうかは分かりませんが、普通に鉛筆の特徴を説明してすすめられるよりは買う気になりそうです。いずれにして満男より寅さんからの方が人間味を感じて買う気にはなります。

鉛筆のストーリーを聞かせて買う気にさせるという寅さんの販売手法、すごいですよね。

キーパーは、こんなストーリー無しでも買いたくなる商品です。
でも、ちょっとこんなストーリー聞きたいかも。
という人はうちのスタッフさんに相談してみてください。
何かストーリーを考えてくれるかも(笑)