2022年12月07日(水)
スポーツって素晴らしい
12月5日24時キックオフの日本vsクロアチアのサッカーワールドカップ決勝トーナメント1回戦。
先日買い換えた大きなテレビで観戦しました。
本田選手の解説が好評のアベマの回線もパンクして接続出来ない状況でしたので、小野伸二選手と岡田元監督の解説で落ち着いて見ていました。
試合開始から3-4-2-1の布陣。
前田大然の最前線からのプレスはスペイン戦同様にクロアチア戦も健在。
選手それぞれがしっかりと役割を果たし、前半の良い時間帯に先制した日本。
それでも流石に前回準優勝国のクロアチア、後半1対1の同点に追いつかれ、延長戦の末にPK戦に突入。
前回大会もPKでの勝ち上がりで粘りを見せたクロアチアは今回もPK戦巧者ぶりを発揮。
思わずテレビの前でPKを3回止められたのを見て「あーーー!!!!」と叫んで横の方で寝ていた家内を起こしてしまいました。
ベスト8に手が届きそうで届かなかった日本。負けはしたものの、その感動は日本中に勇気と希望を与えてくれました。
私もかなり毎日ワクワクさせてもらいました。
今回の大会、やはり1番の注目は三笘選手でしょう。
切り札として1人で試合を打開してくれるあのドリブルには誰もが熱狂してしまったはずです。
そんな流れで、本日休日だった私は朝から会社でやり残した仕事をやり終え、午後からお一人様映画へ出かけました。

見た映画は
THE FIRST SLAMDUNK
言わずと知れた井上雄彦先生のバスケットの大人気漫画の映画。
私が大学生の頃に楽しんで読んでいた漫画です。
当時はアニメも放映されていましたが、全国大会出場を決めたところで終了しており、全国大会から最終話までの話はアニメでは放映されませんでした。
あれから25年ほどの月日が経ち、その続編とも言える映画が制作されていると聞いた時、あの先が見られるのか、とワクワクしました。
そのワクワクが止まらず、早速今日観にいったのです。
内容は、感動です。
それしかない。
あの爽快感、今までのアニメでは表現する事ができなかったリアルさ、コートの距離感、ダイナミックな選手の躍動する動き。
流石です。
あの個性的なキャラクター達が実写でバスケをしているのが不思議な感覚で観ていました。
原作になぞらえてはいるものの、限られた映画の時間の中で省略されたシーンはあるものの、名言、名シーンは試合の流れの中でしっかりと描かれていました。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」という湘北高校バスケ部顧問の安西先生の言葉も26年ごしにジーンとしました。
ストーリーも秀逸。
ネタバレさせたくないので、あまり書きませんが、あのサッカーの三笘選手の爽快なドリブルと湘北バスケ部がかぶりました。
今回が THE FIRST SLAMDUNK という事はSECONDもあるのでは、
そして、今回がポイントガード宮城リョータ目線でのストーリーだった事を考えると、少なくとも赤城、桜木、三井、流川のFIFTHまであるのではないかと思えてしまいます。
とはいえ、あの山王戦を映画で観られるとは。
そして、アニメでもこんな感動が得られるとは。
スポーツって本当に良い。
心晴れ晴れです。
キーパーコーティングも技術コンテストがあり、スポーツ的な要素がいっぱいです。
その仕上がりはお客様の予想を超え、驚くほど美しくなります。
明日からも皆さんの車をピカピカにして、そんな気持ちになって頂きたい。
そう思いました。